屋根塗装｜茨城県土浦市・神栖市の塗装工事なら「さとう塗装」

茨城県行方市井上1517

屋根にカビやサビが発生している場合は、放置しておくと屋根がダメージを受けてしまうため、屋根塗装を検討すべきサインといえます。
カビの発生は程度が酷くなると屋根材の風化を招くこととなります。
コケや藻が発生している場合は紫外線による反り返りの原因となります。
サビは程度が酷くなると屋根材に穴があき、湿気による建物の劣化や雨漏りの原因となるため注意が必要です。
深刻なダメージを受ける前に、屋根塗装を検討しておきましょう。

屋根がひび割れしている場合はかなり劣化が進んでいるサインです。
屋根材の裏側に雨水が侵入してしまい、カビの発生・害虫の発生・野地板の腐食等による建物内部の劣化を招くため注意が必要です。
屋根がひび割れしている場合は、カビ・藻・苔の洗浄ならびに屋根の補修・張り替えをしっかり行ったうえで屋根塗装を施す必要があります。
建物内部への浸水が酷い場合は、野地板・ルーフィングシートの補修が必要となる場合もあります。

屋根の板金の釘が浮いている現象は、屋根の頂上に位置する棟板金の釘が浮いていることをいいます。
木材の腐敗、強風による影響、寒暖差による収縮などが釘浮きの原因となります。
棟板金とは、屋根頂上から雨水が侵入するのを防ぐ重要な役割を持つ鉄板です。
釘が浮いていてもすぐに雨漏りするわけではありませんが、長期間放置すると棟板金の隙間から雨水が侵入して内部の木材の劣化が進んだり、強風により飛ばされたりする恐れがあるため注意が必要です。
釘浮きは棟板金や内部の木材の状態により補修工事の内容が異なります。
内部まで腐食が進んでいる場合は釘打ちを行っても効果がないため、併せて下地の交換が必要となります。

雨漏りが発生している場合は、屋根の損傷により建物内部に雨水が侵入している状態であるため、早急な対策が必要です。
雨漏りを放置していると、躯体の腐食・害虫の発生・カビの発生などにより、住まいの耐久性や安全性を損なうだけでなく、健康被害を招くリスクもあります。
対策が遅れれば遅れるほど、建物の内部構造の補修工事・害虫駆除・カビの除去など施工も大掛かりで高額なものとなるため、雨漏りが確認された場合は、できるだけ早く信頼できる業者へ相談することをおすすめします。